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2014年1月31日金曜日

応援物資を届けてきました。

ダイアナ株式会社様からの応援物資と大根コンからの豪華粗品を届けて参りました。
今年も復興に向けて共に歩んでいきましょう!



地域子育て支援センターあゆっこ
仮設の乏しい設備の中で頑張っている職員さん達には本当に頭が下がります。ふとこれらのグッツを見て、全国に応援してくれる方々がいることを思い出していただければ幸いです。これからもよろしくお願いいたします。

広田わかめっこ学童クラブ

この前、時間の都合で寄れなかった学童。今回やっと寄る事が出来ました。いやぁ、子供たちの元気なこと。そして職員さん達がとても慕われている様子が印象的でした。「保育園に来てたでしょ?」と子供たち。1・2・3年生で大根コンが保育園に行ってたことを覚えていてくれた子もいました。


1月27日お茶の間リラックスタイムが開催しました

 1月27日に大船渡市の末崎地区にある太田仮設と平林仮設でお茶の間リラックスタイムを開催しました。久しぶりの大田・平林での活動に大根コンも力が入ります。今回の大根コンメンバーは平泉のみならず盛岡や一関など各地から集まってまいりましたが、約1年ぶりの活動という者もおり、大田と平林が別々の集会所を持つようになってから初めて現地入りした者もいました。

 久しぶりにお会いした皆様も、とりあえず元気なようでホッとしました。中には「大根コンの体操を毎日やっているよ」という方もいらっしゃいました。嬉しい限りです。今回も心とふれあうひと時

 大田仮設は市営の野球グランド、平林は末崎中学校に立地していることもあり、早期の移転が求められているようです。移転に関しては様々な問題や議論が交わされているようですが、どのような形になっても皆様が健康で元気に過ごせるよう、少しでもお手伝いできればと考えております。



大田仮設住宅

久しぶりの大根コンの足湯はいかがでしょうか。

今日は大根ブローチだけでなく人参ブローチにも挑戦



お茶で乾杯。今回は平泉銘菓のほか、支援で頂いたトマトもお持ちしました。



平林仮設住宅

こちらでも久々の足湯です。


マッサージを受けて「極楽だー」とご満悦の様子。この方、足腰がつらい様子でしたが、吉野の健康体操の指導で帰るころには背筋がピンと伸びて体の歪みが矯正されていました。でも「毎日の積み重ねが大事よ」と吉野。日々の何気ない動作の積み重ねが歪みにつながりますから、同じように体操を繰り返す事が大事なのです。



ここでも支援で頂いたトマトが大活躍。ホントにおいしかったです。

これがトマトの説明。どうやら特殊なフィルムを使用しての栽培のようです。


アイメックトマトについてはこちらをご覧ください(メビオール株式会社



京退教から頂いた編み物を手に1枚。またお会いしましょう。

2014年1月25日土曜日

1月16日からトンちゃんと沿岸を回りました。

 平成26年の最初の活動はトンちゃん一座との訪問活動でした。1月の16日から18日の3日間と短い間でしたが沿岸の人たちに笑顔を届けに行ってきました。
 また、大根コンにダイアナ株式会社様や京都退職教員の会様より頂いた応援の物資を被災地で頑張っている方々にお贈りしてまいりました。初期の命をつなぐ物資ではなく今は応援の物資です。まごころを大切に届けて参りまいた。
 今年も皆様にとってよい1年でありますようにお祈り申し上げます。


矢作保育所
何を作っているのかな~?トンちゃんも気になります。

高田は珍しく寒い日が続いていましたが、皆さんが元気そうで安心しました。



下矢作幼稚園

ぷーさんと一緒に。園長先生と久方ぶりの再会の吉野です。



竹駒保育園

新園舎、だいぶ馴染んできたでしょうか。今年はどんな子が入ってくるのでしょうか。


横田保育園


横田保育園。子供にはぷーさん、先生にはダイアナのプレゼントです。


竹のko学童


またつるぴかだんごを作りにお邪魔したいと思います。どうぞよろしく。

きらりんきっず


子供たちもトンちゃんと遊べてご満悦の様子でした。


長部保育所



こちらも吉野は久しぶりの訪問。今年もよろしくお願いします。


長部まつぼっくり学童クラブ


初めて見るトンちゃんに興味しんしん


今まであまり大根コンと馴染みがありませんがこれからよろしくお願いします。



広田保育園



今回の秘密兵器、「ガガニコ」。虎舞の一種ですが、がが=お母さんがニコニコすると福が来るという事で、「ガガニコニンニン」という掛け声と共に頭をかじります。この地方の風習だそうです。



新園舎の建設が計画されてるようです。先生も園舎もお疲れ様です。

小友保育所


品物をしっかりと持ってこのスマイル。撮影へのご協力感謝いたします(笑)

りんご学童クラブ


吉野、トン平さん共に久しぶりの訪問。みなさん元気そうで何よりです。

やどかり学童クラブ


ウクレレを触りたくてしょうがない子供たち。子供たちに囲まれてご満悦の吉野。




こちらはガガニコに触りたくてしょうがないの図。



今年は学童支援の活動もしていきたいと思います。よろしくお願いします。


米崎保育園
ここでも大人気のガガニコ。みんな知っているのに驚き。地域の風習がちゃんと伝承されているんですね。




久しぶりのトンちゃん&吉野。今年もよろしくお願いします。




高田保育所



ちょうど旧正月のお勉強中でした。まさかの見本の登場に子供たちも大喜び。




赤い鼻に思い思いのポーズで。



県立高田病院



おじいさん、皿回しに初挑戦。「最近高田病院で前にあった」と町中で声をかけられることが増えてきました。嬉しい事です。


先生もカプリ。患者さんも先生も等しく笑顔になればいいですね。



幸せの国からのお友達登場。



仮設での病院運営で色々な不便もあるでしょうが、訪れるたびに皆さんの頑張りが伝わって来て頭が下がる思いです。これからもがんばって下さい。また来ますね。

山岸仮設住宅


「遠くから何回もありがとうね。」「トンちゃんがみんなに会いたいから来とるのよ。」



一同「わっはっは~!」


ドレミ保育所



こちらも約1年ぶりの訪問。1度しか来てないのにトンちゃんのことをよく覚えていて下さいました。

朝日のあたる家



たまたま立ち寄っていた方と。トンちゃんの身代わり人形と共に1枚。

陸前高田災害FM



陸前高田の災害FMから取材を受けました。こんな小さな活動にスポットを当てていただき感謝です。放送日は未定ですがトンちゃんのガラガラ声(本人談)がいつか皆様のもとに届くかと思います。知られざるトンちゃん秘話を楽しみにしていてください。

1月の予定

遅れましたが、1月の予定をお知らせ致します。

(終了)
1月15日     お茶の間リラックスタイム 10:30~大船渡小中井仮設
          お茶の間リラックスタイム 13:30~大船渡大豆沢仮設
1月16日~18日 トンちゃん一座案内

(今後の予定)
不定期      ダイアナ株式会社提供物資配布
1月27日      お茶の間リラックスタイム 10:30~大船渡太田仮設
           お茶の間リラックスタイム 13:30~大船渡平林仮設

2014年1月24日金曜日

1月15日・17日お茶の間リラックスタイムを開催しました

 1月15日に大船渡市の小中井仮設と大豆沢仮設で、17日に大船渡の山岸仮設と陸前高田市の朝日のあたる家でお茶の間リラックスタイムを開催しました。
 リラックスタイムとして大船渡を訪問するのは実に9カ月ぶり。でもみなさんがお元気そうでほっとしました。本年もよろしくお願いいたします。


1月15日(水)

小中井仮設

皆様お久しぶりでした。ひさしぶりの足湯はいかがでしょうか。今回は人参マスコット作りにも挑戦中。


足湯でポカポカになったでしょうか。体の内臓の不調は、時として足の血行不良としてあらわれることがあります。お腹の調子が悪い時、背中が張って疲れやすい時など足湯で改善される時もあるんですよ。

京退教の皆さんから頂いた帽子・マフラーを身につけて記念撮影。


ダイアナより頂いたブランケット。小中井をはじめ、末崎地区の全仮設約270戸へ配布しました。


大豆沢仮設


ようこそお出で下さいました。美女(?)2名がお出迎えでございます。



ダイアナのブランケット、早速役立っていますね。


久々の大根コンの健康茶のお味はいかがでしょうか。
おじいさんも大根ブローチに挑戦。浜の男たちは網の手入れなどを日常的に行っていますから驚くほど手先が器用な人が多いのです。

お正月のお土産とポカポカと笑顔を届けたひと時でした。


1月17日(金)

山岸仮設

まずは新年を祝いお茶で乾杯。今年もよろしくお願いいたします。

今回はトンちゃんと一緒の訪問でした。この縁も「津波のおかげ」という人も。私どもからするとまだ痛々しくも聞こえますが、一生懸命前へ進もうとする前向きな心がすばらしい。


みんなで「和」になってバンザーイ。


山岸仮設は末崎小学校に建っていることもあり、早めの移転が計画されているようです。近くに集団移転の造成が始まっています。仮設を出た後も皆様の縁が良いものになりますようにと願っております。


朝日のあたる家

トンちゃんを見て「なんだべ?」と不思議がる人たち。やればわかります。回せばわかるのです。


首と両手で輪をキャッチ!


まとめた風船でバレー。「笑うと健康になれるよ」と、トンちゃん。「いつも笑ってばっかりだから、震災から一度も風邪をひいたことが無いよ」とおばあさん。東北のたくましさが垣間見えるようです。


今回も多くの学びをありがとうございました。行った方が得をする。震災支援とはそういうものなのかなと思う事が多い今日この頃です。