遠く福岡は九州からいらしたダンサー/振付家のマニシアさんを講師に、親子で心と体をほぐすダンス教室を開催しました。
マニシアさんは、福岡を拠点に赤ちゃん、ママ、パパ、障がいのある人たち、お年寄りたちなどと、体を動かしたり、ダンスの作品をつくる活動などをしています。
詳しくはこちらをご参考下さい。→http://dance-samadhi.petit.cc/
また、今回は仙台から音楽家/コンサート企画・制作者の千田祥子さんがNPO法人JCDN(ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク)より派遣され、参加していただきました。
JCDNについてはこちらをご参考下さい。→ http://dance-aid.blogspot.jp/
被災地でJCDNのエグゼクティブ・ディレクター、佐東さんにたまたまお会いしたのが6月でした。その縁で今回大根コンはマニシアさんと千田さんとともに活動できることとなりました。思いがけない良縁に感謝したいと思います。
ダンスと聞くと格式ばったものを想像しますが、身体を動かしたいように動かすような非常に親しみやすい内容でした。
陸前高田市地域子育て支援センター「あゆっこ」
まずは体操を兼ねた動きから。 素人ながら吉野の運動療法に通ずるものがあるかもしれないと思いました。 |
ヨガのポーズのようですね。先生のようにピンとできるかな? |
お父さんも頑張っています! |
いつも通り大根コンでしっとりと。 |
おかあさん、お父さん、おばあちゃん、 みんなに見守られてすくすく育って欲しいものです。 |
陸前高田市の大隅仮設店舗、つどいの丘商店街内にあります。以前は近くのコンテナハウスで活動していました。仮設店舗内に活動拠点を移してから初めての訪問です。久しぶりにお会いした方もいらっしゃいましたが、みなさん元気そうで何よりでした。
となりの人の背中をゴシゴシ。 |
なかなかはまってくれなかったこの子。 「案外そういう子が一番話を聞いてる」と後でマニシアさんが言っておりました。 ダンスセラピーって奥が深いんですねぇとしみじみ。 |
片手を伸ばして片手で足を持ちます。 ちなみに私もこのポーズで撮影しています。 |
お題「折り紙のますを使って自由に動いて下さい。」 さて、みなさんならどうしますか? |
お邪魔いたしました。風邪に気をつけてね~。 |
キッズROOMおひさま
宮城県気仙沼市のいわいる認可外保育施設です。
大根コンが縁あって昨年の暮れにテディベアを届けた場所です。園も倉庫に仮住まいの状態から新施設へ引っ越しをなさっていました。
認可外の施設と言う事で、国からの補助が無い状態での経営は大変なものがあるそうです。それでも「無認可だからこそできるきめ細かいサービスや保育ができる。それを必要としている人がいるはず。」理事長の里見栄美さんはそう言っておられました。
これが新施設。にっこりおひさまマークがいいですね。 |
腕を伸ばしてパーにします。 子供のよくわからないけど一生懸命まねようとする所が可愛いですね。 |
孫気分で吉野もほっこり |
ピンと足を伸ばすって、結構難しいんです。 |
地元の情報誌に掲載された写真。 |
里見さんのインタビュー記事。震災当初から現在の状況までが綴られています。 内容的に少し辛い部分もありますが、これが被災地の現実の一端だとも思えます。 |
これがおひさまが掲載されていた情報誌「浜らいん」 |
大船渡市つどいの広場
大船渡市の社会福祉協議会内で開催されているつどいの広場にもお邪魔しました。
小さいお子さんとお母さんが遊ぶ場所にお邪魔しました。 |
この笑顔。小さいお子様でもわかるんでしょうね。 |
色紙に思い思いの絵柄を書いて飛行機を作り、自由に身体を動かします。 |
お題「布を夜空に見立てて自由に身体を動かす」 子供たちにはどんな夜空が見えているのでしょうか。 |
この子たちが大きくなるころ、大船渡はどうなっているでしょうか。 何はともあれ、お母さんの皆様、職員の皆様、お疲れ様でした。 |
平泉町すぎのこクラブ
大根コンをいつも支援していただいている学童クラブです。
この日、内陸では初めての積雪となりました。
エレクトーンに集まる女の子たち。 左は今回、伴奏を担当していただいた音楽家/コンサート企画・制作者の千田祥子さん。 |
みんなできるかな? 吉野さんは無理しないでください。 |
片手をあげて華麗にポーズ!ほっ!とね。 |
みんな、すごく楽しんでいました。 ここの子はすごく素直だと毎度ながら感心します。 きっずROOMおひさまにて。自然と体が動いています。 |
すぎのこ学童クラブにて。外は雪模様でしたが子供たちは元気でした。
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