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2013年6月14日金曜日

原田真二さんによるミニライブが開催されました。

6月2日に原田真二さんによるミニライブが開催されました。
原田さんは「キャンディ」や「タイム・トラベル」などのヒット曲で知られる広島県出身の歌手。

今回は大根コンのメンバーでもある鈴佳建築工房の鈴木佳弘さんのご紹介で岩手に来ていだきました。なんでも鈴木さんが大阪、千里FMの番組スポンサーの1人という縁だそうで、一緒にパーソナリティーを務めるyorikoさんも駆けつけてくれました。お忙しい中、気仙沼の鹿折仮説商店街マルシェと陸前高田市の滝の里仮説でそれぞれ1時間程度のミニライブを開いていただきました。

原田さんは来場の皆様に気さくに声をかけられ、歌とトークでエールを送りました。広島の原爆投下と今回の震災を重ね、「広島も復興しました。大丈夫です。」「古き良き助け合いの精神を再び示している。ありがとうございます。」と被災者への励ましと感謝を述べておりました。

気仙沼鹿折マルシェ

名曲の数々を熱唱してくださいました。

歌とトークで老若男女を問わず盛り上げてくれました。一流は聴衆を選ばず、といったところでしょうか。歌にその人柄がにじみ出るような、穏やかな気持ちになれる1時間でした


ワンちゃんもくつろいでいました。未だ喧騒と将来の不安とが入り混じった三陸沿岸ですが、ホッと一息つける時間を出来たのなら幸いだと大根コンは思うのです。


滝の里仮設


滝の里仮設の方のみならず市内外からの来場者がいたようです。中には震災後始めて会ったという親戚の方もいました。こういう偶然があるからこそこういった活動に意味があるのだと思います。















ここでも会場を湧かして下さいました。ステージでの原田さんはとても楽しそうにしておりました。多分皆さんに会えてうれしいんですね。

記念撮影。ご来場の皆さん、原田さん、ありがとうございました。

2013年6月10日月曜日

~広がる支援の輪~5月3日岸和田市民フェステバルにて

大根コンは全国の方々の優しさに支えられて活動しております。

5月3日に大阪府岸和田市で開催された「岸和田市民フェステバル」でいつも大根コンをサポートして下さる岐阜市議の大西さんが、大根コンのTシャツの販売や、大根コンブローチの作成コーナーなどを設けて下さいました。
 
岸和田市民フェスティバルについて詳しくはこちらをご覧ください。(岸和田市ホームページ)

市民による手作りのフェスティバルで、我が子に会いたい親の会・親子ネット関西・黄緑リボンジャパンの協力を得て大根コンの輪を広げることができました。子供の健やかな成長を願うのは被災地でも岸和田でも一緒。共に歩むことができればいいですね。
 
皆様のお気持ち、必ず必要としている方たちに届けてみせます。ありがとうございました。
 
 
遠く大阪で大根コンブローチを付けてくれる子がいると考えると感慨深いものがあります。
 

 

当日は多くの方々にお手伝いいただきました。ありがとうございました。

 


4月の末には青森も弘前まつりでTシャツ販売などをしていただいた大西さん。まさに大車輪の活躍でした。ありがとうございました。

2013年5月18日土曜日

5月のトンちゃん一座訪問記

5月9日と10日にトンちゃんがまた高田に来ました。3月に続き遠路を苦とせずよく来ていただいております。今回も新たな出会い、再開など色々ありました。これも継続の力でしょうか。今回はトンちゃん一人でしたがパワフルに皆を笑顔にすべく活動しておりました。



ひかみの園
陸前高田市の障害者施設です。トンちゃんも数回訪れています。風船の人だぁーと覚えていてくれたようです。嬉しい限りです。


皆さんからパワーをもらって絵本にします。寄り添うピエロの名の通り。



今回は大根コンの吉野正子も登場。「打合せしてたんですか?」と評される見事なコンビネーション。阿吽の呼吸というやつですね。
お礼のお手紙を頂きました。トンちゃんキョーシュク!


小規模多機能ホーム「厨」

厨恒例「歓迎」の文字。嬉しい限りです。多分前に使ったものでしょうが、使いまわされるほどお邪魔してると考えるとなんだか感慨深いものがあります。何度も喜びを届けられることが私たちの喜びでもあります。

恒例の皿回し。皆さん本当にいい笑顔です。

最後に故郷を歌ってお別れ。近くの田んぼも修復が始まったようですが、在りし日の故郷の風景が戻るのはいつの日でしょうか。願わくばこの方々にもう一度似ていただきたいと思うのです。

小規模多機能ホーム「小百合」



そーれチャンバラだぁー。一応リハビリ機能も兼ねておりますが楽しければそれでいいんですよ。


大根コンもやりました。トンちゃんは「なーぜなぜ」のポーズ。皆さん頑張って真似しています。

吉野崇の大根コンは体操も兼ねておりますが(以下略)。笑顔が一番の健康の薬なわけです。


岩手県立高田病院


病院に来たら何故か皿回しをする事になったの図。前回の訪問でTVに出たので知っている方が多数いらっしゃいました。

病院も色々と体制が変わったようですが、今後も変わらぬ協力体制をどうかお願いいたします。


地域密着型介護老人福祉施設「陸前高田」
震災後に新しくできた施設です。正式な訪問は今回が初めてとなります。


ここでも皿回し。このおばあちゃんとてもバランス感覚が良かったです。
 
 
久しぶりの再会。誰かの支えになれるとは嬉しい事です。
 
 
皆さん楽しんでいただけたでしょうか。また来ますからね。
 
 
東部デイサービスセンター 
 
 
 
皆さんからパワーを集めています。あの紙袋の中に何が入っていると思います?実は・・・トンちゃんはいわゆる「ピエロ」ではありませんが、人を笑顔にする事には妥協しない人でもあります。
 
職員さんにも手伝っていただきました。渡すだけに見えて結構難しいんですよ。
 
紙袋にじょうろで水をやってます。さあ何が出てくるでしょうか。笑顔の種がちらほらとちりばめられています。さて次回はどんな笑顔の種をまいてくれるのでしょうか。楽しみですね。
 

2013年5月17日金曜日

高田の鯉のぼり、今も元気です。

陸前高田市の仮設店舗群、栃ヶ沢ベースで今も泳いでる鯉のぼりたちの様子です。
東北を思う皆さんの気持ちが、シッカリと届いております。
今年は少し涼しい東北ですが、この調子で6月初めごろまで飾り付けする予定です。元気に泳げ、鯉のぼり。

駐車場側より。高田一中から下ってくると大体このように見えます。


夕焼けにそよぐこいのぼり。海が写真左手にあり、海風を受けているのがわかります。

海側より。

アップで。大きな鯉のぼりを送って下さりありがとうございます。



西側より一中、旧市街地方面を望む。

2013年5月13日月曜日

京都吉田山大茶会のお誘い

いつも変らぬご支援ありがとうございます。

 近場に住んでいる者しか出来ない冬場の活動も、皆様の心温まるご支援のおかげで無事終えることができました。心からお礼を申し上げます。
 

 これから夏に向かって、遠方から御出でいただく方々のお世話をさせていただきながら冬場の準備に備えていきます。これからも大根コンプロジェクトを見守っていただければ幸いです。

 さて、平成25年6月1日~2日、京都吉田山にある吉田山神社の境内にてお茶会が行われます。このお茶会は毎年開催され2,000人以上の方々が全国より御出でになられます。この席において、主催者様(京都吉田山市民大茶会実行委員会)のご厚意により支援の輪を広げる場を頂きました。この好意に際し、大根コンでは大根コンのグッツ(大根コンTシャツ、トートバッグ、大根コンブローチキット等)を販売させていただく運びとなりました。
 

 つきましては、販売コーナーを夢のある楽しいコーナーにしたいと考えており、2日間得意な分野で場を盛り上げて下さる方を募集します。共に楽しんでいただける方を大歓迎いたします。ご一報ください。夢と希望とぬくもりを育てあいましょう。

 ご多忙のところと存じますがなにとぞよろしくお願いいたします。

だいこん だいこん 小さな君よ なぜなぜ黒い土から 白く育つ
 だいこん だいこん 勇ましく 真っ直ぐ生きる 君でありたい
大根コンの歌を吉野神社に響かせましょう









竹駒保育園からお便りをいただきました。

陸前高田市の竹駒保育園から新園舎完成のお手紙を頂きました。
実は結構前に頂いたお便りでした。現在は新園舎に子供たちの歓声が響いていることかと思います。
旧園舎が被災後、他の保育園に間借りしながら保育を続け、その後も不自由な仮設園舎での保育となりました。今回、やっと腰を落ちつけたとの報を聞き、大根コンとしても嬉しい限りです。
高田の未来を紡ぐであろう子供たちですから、すくすくと育って欲しいものです。先生方の頑張りを期待します。大根コンもできる限りお手伝いしますよ。


2013年5月11日土曜日

地域支え合い情報に大根コンが掲載されました。

NPO法人全国コミュニティライフサポートセンターの発行する情報誌「東日本大震災・被災者の暮らしを豊かにする 地域支え合い情報」に大根コンが掲載されました。

内陸部の、しかもこんな小さな団体をよくぞ見つけて下さいました。団体の成り立ちと初期の動きから、最近の活動までをかいつまんで説明していただいております。最近は他の団体と協力していくことが多くなると予想される中で、このような形で紹介していただくのは協働・周知の両面で非常にありがたいと感じます。もし地域支え合い情報なるものを見かけた時はどうぞ手に取って下さい。


地域支え合い情報4月20日発行vol8です。