3月7日に一関市花泉町の「花泉の地域医療をサポートする会」の総会で「手軽にできる健康法」と銘打って健康指導をして参りました。
同会は健康な暮らしができる地域づくりへ地域医療を勉強し支えていく事を目的に設立され、多くの課題を抱える現代の地方医療をサポートする活動を開始なさるようです。地域医療を憂うのみならず行動する。自分たちの問題として課題に取り組むその姿勢が素晴らしいと思います。
病にかかったら病院に。でも、出来るだけ病院のお世話にならないよう日々の健康に気をつけることはもっと重要です。「自分の身体は自分でお手入れしましょう。」が座右の銘の吉野正子でございます。今回はそんな部分で、大根コンが少しお手伝いできたとすれば光栄に思います。
また、同日に一関市役所花泉支所福祉保健課でも健康体操指導を行いました。
こちらは代表の吉野崇も参りまして大根コンを歌って、伸びて縮んで緩めてと約150人でストレッチをしました。
近代化に伴い、医療も政治も子育てや食事でさえも専門家・外注化され、地域や家庭から遠ざかっていった20世紀の日本社会でしたが、結局自分たちでなんとかしなきゃならない時代に戻りつつあるように感じます。震災復興も然り。そんな時にこんなご縁は心強いと思うのです。
こちらは花泉の地域医療をサポートする会での講演記事 |
こちらは花泉支所保健福祉課主催の体操教室の記事 |
0 件のコメント:
コメントを投稿