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2013年3月12日火曜日

湯たんぽや湯たんぽカバーを届けました。

神奈川県のみんなで作ろう湯たんぽカバーの会様と辻本プラスチック工業㈱様より頂いた、湯たんぽカバー及び湯たんぽを、陸前高田市の打越仮設と教員跡地仮設住宅にお届けしました。また、いわて生協様を通じてカゴメ株式会社様より頂いた、野菜ミックスジュースも併せてお届けしました。
岩手の2月中ごろはまだまだ冬まっただ中といった感じですが、そんな時期にお届けする事が出来て良かったと思います。


食料・物資の支援について、被災者の間でも様々な声が聞かれます。多くの方々がもういらないという中で、国民年金しか収入がない、あるいはまったく収入のあてが無い、という人たちがいるのもまた事実です。あるいは家庭の事情で身内には頼れない、身内はいるが沿岸を離れたくないなど、一概に被災者とひとくくりに語れない状況になっています。あるいは2年という年月が個々の状況をひときわ際立たせているようにも感じます。仮設を出て家を建て始めた人や建設が始まった公営住宅への入居を考えている人がいる一方で、公営住宅の入居費用を心配している人もいます。
味噌・醤油等の日用品を買うのもためらう人がいます。

小さな団体だからこそ、今後は小さなニーズにも対応できるような支援ができればと思いますが、なかなかに難しい課題となりそうです。









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