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2011年5月17日火曜日

5/12の活動とプロジェクトの名付けについて

大根コンスタッフからの報告です。
連休前から続けています陸前高田の保育園・保育所への支援で、今日も行って参りました。
今日はスタッフの鈴木と吉野が手分けしてほぼ全園を回っています。たまたま在庫があって届けに行かなかった所もあります。そういう所でも吉野は次の物資の予定を聞きに丹念に各園を回ってきております。
園に届けるものでは、物によってはその日に作った物を届けなくてはいけない..なんて条件が付く場合もありまして、なかなか大変なのです。
当初からの緊急支援物資の運送作業より、より複雑な仕分け作業が必要となってきています。吉野の本業のお菓子屋さんはそんな作業は馴れたものです。

さて、「大根コンプロジェクト」という名前についてお話しする際に考えてること。
大根コンプロジェクトの名前は、HPにもありますとおり、吉野代表がつくったNHK岩手のみんなのうた「大根コン」からつけたわけですが、この名前は、子供達が私どもを指すときにに分りやすい、呼びやすいから、この名前を付けたということなのです。
「大根コン」には子供達やそれを見守る大人達を元気にしてくれる力を持っていると私達は思っていますが、でもだからといって、この歌そのものを前に出すために名付けたわけではないのです。あくまでも、支援したい子供達の目線に立ったところから名付けたのだということをお伝えしておきたいと思っております。
保育園に支援物資を搬入しているとき、子供達に声をかけられます。私達の腕に着けている「大根コン」のマスコットを見て「あっ、大根コンだー」って声をかけてくれます。この分かりやすさを大切にした名が「大根コンプロジェクト」ということなのです。

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