Translate

2013年9月30日月曜日

J&Y東北ツアーのお知らせ(岩見淳三さんとYAYOIさんツアー情報)

岩見淳三さんとYAYOIさんの岩手での活動の日が近づいてまいりました。
10月2日16時から岩手県陸前高田市「朝日のあたる家」
      20時から同市「ジャズタイムジョニー」
皆様の参加をお待ちしております。


また、下記のデリバリーLIVEもよろしくお願いいたします。(終了したものも含みます)

9/28(土) 栃木・日光「珈茶話」 http://www.kashiwa.cc/
9/29(日) 宮城・松島「むとう屋」15:00~ 復興支援コンサート http://www.mutouya.jp/
10/1(火) 仙台「Jazz Inn Relaxin」20:00~ \3,500 (1ドリンク付) http://www.relaxin-sendai.com
10/2(水) 16時~岩手県陸前高田市「朝日のあたる家」20時~同市「ジャズタイムジョニー」
10/3(木) 宮古
10/4(金) 盛岡「開運橋のジョニー」20:00~ \3,000円(1ドリンク付) http://www.johnny-jazz.com/
10/5(土) 青森・つがる「稲垣 稲穂いこいの里」おどの会
10/6(日) 青森「ジパング」
10/8(火) 岩手・大槌「大槌中学校」

トップウェルネス一関で文化祭でオカリナコンサートをしました

9月29日に一関市のトップウェルネス一関での文化祭で、オカリナ先生津田幸男さんがオカリナ作品の展示とミニコンサートを開催しました。もともとトップウェルネスでのオカリナ講座を開催していた津田さんですが、この日がお披露目の日となりました。大根コンもお邪魔してポストカードや大根キットの販売、募金活動をさせていただきました。

「かわいいね」とポストカードを手に取って下さる方もおり、嬉しい限りでした。こういった地道な活動が、内陸と沿岸をつなぐ大きな懸け橋になるのではないかと思います。


こんな感じでブースを設けました。見て下さい、津田さん力作の数々。右上には一本松が絵付けされたものもあります。
歌:吉野正子、伴奏:津田幸男でお送りしました。拍手喝さい、ありがとうございました。

2013年9月27日金曜日

※お知らせ※トンちゃんが岩手にやって来ます

10月2日から7日まで、トンちゃん一座がまたやってきます。今回も沿岸部や平泉近辺を回ります。楽しみにしていてくださいね~。また、10月6日の14時から鈴木旅館でお茶の間リラックスタイムを開催します。トンちゃんも一緒ですので、どうぞいらしてください。皆さんのご参加をお待ちしております。

下の写真は6月に滋賀の大津市に支援のお礼にと出かけた際のものです。皆様に大変歓迎していただきました。ありがとうございました。こういった輪が広がる事こそ、復興へ繋がっていくのかもしれません。


いつも通りの吉野です。どこに行っても子供と仲良し。

左上の写真ではみんなでごろーんとなっていますね。滋賀でもみんなで体育あそびだ~

幼稚園の子どもたちからお礼のお手紙が。また、お邪魔したいものです。

お手紙その2。今や幼稚園の通信の名が「だいこん通信」だとか




2013年9月24日火曜日

9月22日にオカリナ練習会を開催しました。

9月22日に一関市の旧折壁小仮設にオカリナを携えて行きました。この仮設には8月4日にもお邪魔しましたが、この時に作成したオカリナを使って吹き方を教えるオカリナ教室を開催しました。慣れない楽器に苦戦しながらも皆さん楽しそうで何よりでした。夢は折壁合奏団でいつか発表会に出ること!出来るといいですね。



お二人のご婦人が手にしているのは、以前に自分で作成したオカリナ。いい色に仕上がっていますね。



大根コンの吉野も挑戦。これは「ファ」の音でしょうか。


以外にオカリナは慣れないと30分吹くのも大変な楽器なんです。そして「聞かれると恥ずかしい」と外で練習をし始める人約1名。


女の子も興味しんしん。うまく吹けるかな?


ここの仮設の方たちは気仙沼から避難してきた方で、岩手で放送されていた大根コンは知らない方たちがほとんどですが、どうやら笑顔で受け入れてくれたみたいです。ありがとう!
腕を伸ばして大根体操!今回はオカリナの演奏つきでした。

9月19日に気仙沼市内で講習会を開催しました。

 9月19日に宮城県気仙沼市の児童館の先生を対象に粘土を使ったつるぴかだんご作成の講習会を開催しました。講師はオカリナ先生の津田幸男さん。震災後、遊び場が減り、様々なストレスを抱える子供たちもいる中で、日々子供たちの相手をするのは容易なことではありません。児童館でさえもすぐに携帯ゲームを取り出し遊び始める子供がいるのが現状だそうで、そんな子供たちにもっと感受性豊かになる遊びを提供できないかと考えたのが今回の講習会の始まりでした。

 つるぴかだんごとは粘土を球状に整え、時間をかけながら乾燥させ、表面を磨く事で光沢のある珠のようにしたものです。なかなかに根気がいる作業ですが、その分子供たちに落ち着きと忍耐を養う一助になります。また自分でものを作る喜びが得られ、段々と輝く珠が子供たちわっていきます。

今回は市内の児童館の先生方、10数名の集会にお邪魔し、つるぴかだんごの作り方講習とオカリナ楽曲の紹介をしてきました。先生方もとても楽しそうに講習していました。大人でも楽しめるものだからこそ、子供に勧められるものだと思います。平泉の学童では今やすっかりおなじみのつるぴかだんごですが、気仙沼にも浸透して、今後の交流につながったらいいですね。大根コンの今後の楽しみの一つであります。



場所は赤岩公民館で行いました。粘土玉はまだ土そのものといった風体ですが・・・



るぴかだんごの出来栄えを左右するのは、最初にいかに丸く作るか。おちょこやペットボトルの上の部分を切って作った道具を使って凹凸を削りとっていきます。


右の男性の手さばきは津田さんも感心する丁寧さでした。「息子に触らせないで自分だけでやってそう。」お気持ち、よくわかります。

平泉の学童で実践しているけんだま遊びや歌についても披露。何でも「子供に集中させる」のが大切なようです。


ジーンズの切れ端の上の珠に注目。1日で目に見えて差が出てますね。後は3カ月かけて内側から出てくる水分を磨いて拭き取り完成。それ以降は磨いただけ光ります。子供たちにもこの感動が伝わればいいですね。


2013年9月23日月曜日

9月18日にお茶の間リラックスタイムを開催しました。

9月18日に陸前高田市の鈴木旅館で大根コンのお茶の間リラックスタイムを開催しました。
仮設外での開催という事もあり、移動手段が無く来れないという声も聞かれましたが、少ない人数ながらもゆったりとした時間を過ごすことができました。


温泉の一室で行われました。なんでもこの後の温泉に入った時の方が大勢人が集まって賑わったとか。通称「風呂端会議」そんなことでつながる絆もあるものです。

※番外編※バスキングジャパンのコンサートが開催されました。

 9月16日に平泉町の吉野屋で「久遠の鐘Project」と題したライブが開催されました。開催したのはバスキングジャパン。「久遠の鐘project」とは平泉の東日本大震災後、世界遺産登録に合わせ開始させた文化プロジェクト。東北の芸術的ポテンシャルうぃ奮い起こすことで、文化からの復興を目指すものだそうです。
 吉野屋ではact2「笛織絵(フェオエ)」と題して、ケルト音楽をベースにした楽曲郡で平泉文化の過去から未来を表現しようとしたもの。なんでもケルトと日本には文化的な特徴において様々な類似性が散見されるとか。
 この日は運悪く台風が到来しており、中尊寺での奉納演奏では嵐で一般参拝客が入山できない中、演奏してきたそうです。吉野屋でのライブではどうなる事かと思いましたが、夕方には嘘のように晴れ渡り、多くの来場者の方々に恵まれました。
 震災後のこの岩手から、音楽の風にのせて浄土の心はどこまで広がるのでしょうか。



右よりケルティックハーブ:坂上真清、ベース:鈴木勉、フィドル:中藤有花、ホイッスル:野口明生

雨で中止になってもおかしくない中、30名弱の方々にお集まりいただきました。ありがとうございました。




2013年9月21日土曜日

※番外編※ツジヤマガクさんのライブを開催しました。

9月15日に吉野屋でツジヤマガクさんのライブを開催しました。ツジヤマさんは大根コン代表吉野崇のウクレレの先生で、自身もウクレレを手に歌うシンガーソングライター。4年前のいわてみんなのうたで「あいのうた」を歌った方でもあります。今回はファーストアルバムの発売を記念してライブを開催しました。

吉野屋馴染みのお客さんたちに囲まれてとてもアットホームなライブでした。



即席結成ツジヤマガクと少年合唱団with崇


見て下さいこの笑顔。日常の喜びと感謝を歌う歌が多かったのが印象的でした。

2013年9月20日金曜日

※番外編※H25.9.15リレーフォーライフで歌ってきました

 9月14日・15日に開催されたリレーフォーライフでtaka2αが歌ってきました。出演したのは15日。あいにくの雨模様でしたが、多くの方が訪れておりました。リレー・フォー・ライフとは「がんに負けない社会」を実現するためにがん患者さん(サバイバー)とその支援者を応援するための募金活動を行うチャリティーイベントです。

リレーフォーライフについてはこちらをご覧下さい。
http://www3.hp-ez.com/hp/rfliwate/page1

長年リレーフォーライフに参加している代表吉野他でありますが、震災支援活動の源流がここでも見受けられます。


あいにくの雨でしたが、大根コン他を熱唱。雨にも負けず~


参加者は燈籠の周りを歩くのがリレーフォーライフの基本的な内容。雨の中頑張って歩く人も。風邪引きませんように。

※番外編※平泉町で大根コンを題材にパネルシアター開催

 9月7日に平泉町の二葉きらり園とすぎのこ学童クラブでパネルシアターが開催されました。パネルシアターを行ったのは、創案者古宇田亮順さんらのボランティアグループ・パルテット。

 パネルシアターとは、パネル布を貼った舞台(または文字)を貼ったり外したりして展開する、おはなし、歌あそび、ゲームをはじめとする教育法表現法のことです。めくらない紙芝居、といった風体で張り付けた絵も趣向が凝らしてあり、例えばカレールーの箱の表面を取り外すと、中からルーが出てきたり、長さが違うように見せかけて実は同じだまし絵的なもの、暗くしてライトを当てると蛍光色にひかるものなど様々。

 古宇田さんらは沿岸での震災支援活動の傍ら、知人の縁故で平泉町にも立ち寄り下さいました。昨年いらした際に大根コンをいたく気に入り、それをモチーフにパネルシアターも作って下さいました。

 素朴さと温かみのある里山風景が秋付く様子が見事に表現されており、大根コンの地に根差した暖かさがよく伝わりました。子供たちも大喜びでした。震災って多くの人たちに望まぬ別れを強いてしまいましたが、こういった新たな繋がりを生んだのも事実です。大切にしたいものです。


二葉きらり園

右が考案者、古宇田亮順さん。子供たちを喜ばせる多彩な動物たちですね。手づくりの絵からは温もりを感じます。
これはアンパンマンの1シーン。メンバーの皆さんの皆さんは古宇田さんが教鞭をとっていた頃の学生さんで、社会人になった後も忙しい合間を縫ってこう言った活動をなさっているそうです。

すぎのこ学童クラブ

右上の魚、長さが違って見えますが実は同じ。面白いですね~

みんなで大根コン。青い大根おばちゃんと黒い大根おねえさんズ。大根は新鮮な方がいいですよね。やっぱり。

大根コンのパネルシアターです。

2013年9月15日日曜日

※告知※岩見淳三さんによるジャズライブを開催します

10月2日に陸前高田市で岩見淳三さん/YAYOIさんによるジャズライブを開催します。
皆様のお越しをお待ちしております。


時間・場所・入場料等
昼の部 16:00~17:00 米崎町 朝日のあたる家 無料 
夜の部 20:00~21:00 竹駒町 陸前高田ジャズタイムジョニー 1,000円


プロフィール(敬称略)


岩見淳三
日本を代表するビッグバンド「原信夫と♯&♭」に在籍し2009年に解散するまで活動。1996年からパートナーYAYOIと共に全国規模でデュオ活動を展開している。暖かく美しい音色、唄心あふれるフレージング、ジャズ界屈指の正統派ギター。
YAYOI
20歳で上京。都内でシンガーとして活動し始めた所で結婚。5児の育児ののちに40歳にして再デビュー。スタンダードジャズから日本の唄まで幅広いレパートリーを持つ。ハートウォーミングな楽しいステージが魅力。

昼の部のチラシ
https://docs.google.com/file/d/0B7p1zojnf3HcWS0ya2FXTkNGakU/edit?usp=sharing

夜の部のチラシ
https://docs.google.com/file/d/0B7p1zojnf3HcbGhEalM0X1IzRVU/edit?usp=sharing

2013年9月2日月曜日

9月1日にオカリナでハッピータイムを開催しました。

 9月1日に高田高校グランド仮設と高田一中仮設でオカリナ吹いてハッピータイムを開催しました。講師は津田幸男さん。今回は参加者自身に簡単なオカリナの演奏を楽しんでもらおうと、練習用のオカリナを持参してお邪魔しました。オカリナの音色に癒されたひと時でした。
 また、サマースクールで子供たちが作成したオカリナを届けた来ました。残念ながら直接渡すことはできませんでしたが、心待ちにしていた子供たちもいたようです。無事約束を果たし、ほっとしました。



高田高校グランド仮設

少し大きめのオカリナを取り出す津田さん。オカリナが大きいほど低い音がなります。


片手でできる曲目を練習中。まずは指の位置を覚えます。


模範演奏。「里の秋が聞きたい」「荒城の月が聞きたい」宿題が増えますね。津田さん。

高田一中仮設

こちらは「おらは吹けね」と早々に津田オンステージに。臨機応変。なんでもやりますよ~大根コンは。

「通りかかったらいい音色が聞こえたから」徐々に人が集まって来ました。
緩やかに時間が過ぎる昼下がり。オカリナが彩るひと時でした。


これが子供たちが作ったオカリナ。仮設の世話役をやっている支援員さんに手渡してきました。今度演奏の練習にまた来たいものです。その時まで大切にしていてね。