4月17～18日ジャズフォー東北がやってきました。

4月17日と18日にジャズフォー東北と大根コンプロジェクトが陸前高田・大船渡・気仙沼を回り演奏活動をしました。

ジャズフォー東北は全国のジャズファンからのカンパとチャリティーコンサートの収益金を基に、東北に復興の音楽を奏でる主にジャズミュージシャン有志の団体です。今回は今年の3月11日に大船渡市で不屈の再開を果たしたジャズ喫茶「h.イマジン」での支援ライブの傍ら、地域の人たちにも演奏を聴かせていただきました。スタンダードナンバーからみんなが親しめる曲、大根コンまで幅広い演奏をしていただきました。

短期間でやや忙しいスケジュールでしたが、そんな中でも最高のパフォーマンスを見せていただきました。

「生演奏なんて贅沢だねぇ～」と言う人もいれば「よくわからないけど、来てもらえてうれしい」と言う人も。総じて好評いただけたようでうれしい限りです。

お忙しい中、遠路はるばる東北まで来ていただいたジャズフォー東北の皆様、ありがとうございました。また、平日のお忙しい中に時間をとっていただいた仮設支援員、幼稚園・保育園関係者、仮設店舗の皆様、本当にありがとうございました。

左よりドラム久米雅之さん、サックス・フルートの岡淳さん、ピアノの森下滋さん、ベースの桜井郁雄さん

どんなところでも楽器を持つとすごく映える！かっこいい～！

いつものように大根コンもやりました。

米崎保育園、横田保育園での演奏には代表の吉野崇も参加して大根コンを演奏しました。

横田保育園にて。大根コンを演奏。下矢作保育園のお友達も来てくれて、
一緒に飛び跳ねて喜んでくれました。

米崎保育園にてハイタッチでバイバーイ

ジャズフォー東北の皆さんも普段は子供たちに聞かせる事も無いでしょうから、
珍しい体験だったのでないでしょうか。