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2014年1月24日金曜日

1月15日・17日お茶の間リラックスタイムを開催しました

 1月15日に大船渡市の小中井仮設と大豆沢仮設で、17日に大船渡の山岸仮設と陸前高田市の朝日のあたる家でお茶の間リラックスタイムを開催しました。
 リラックスタイムとして大船渡を訪問するのは実に9カ月ぶり。でもみなさんがお元気そうでほっとしました。本年もよろしくお願いいたします。


1月15日(水)

小中井仮設

皆様お久しぶりでした。ひさしぶりの足湯はいかがでしょうか。今回は人参マスコット作りにも挑戦中。


足湯でポカポカになったでしょうか。体の内臓の不調は、時として足の血行不良としてあらわれることがあります。お腹の調子が悪い時、背中が張って疲れやすい時など足湯で改善される時もあるんですよ。

京退教の皆さんから頂いた帽子・マフラーを身につけて記念撮影。


ダイアナより頂いたブランケット。小中井をはじめ、末崎地区の全仮設約270戸へ配布しました。


大豆沢仮設


ようこそお出で下さいました。美女(?)2名がお出迎えでございます。



ダイアナのブランケット、早速役立っていますね。


久々の大根コンの健康茶のお味はいかがでしょうか。
おじいさんも大根ブローチに挑戦。浜の男たちは網の手入れなどを日常的に行っていますから驚くほど手先が器用な人が多いのです。

お正月のお土産とポカポカと笑顔を届けたひと時でした。


1月17日(金)

山岸仮設

まずは新年を祝いお茶で乾杯。今年もよろしくお願いいたします。

今回はトンちゃんと一緒の訪問でした。この縁も「津波のおかげ」という人も。私どもからするとまだ痛々しくも聞こえますが、一生懸命前へ進もうとする前向きな心がすばらしい。


みんなで「和」になってバンザーイ。


山岸仮設は末崎小学校に建っていることもあり、早めの移転が計画されているようです。近くに集団移転の造成が始まっています。仮設を出た後も皆様の縁が良いものになりますようにと願っております。


朝日のあたる家

トンちゃんを見て「なんだべ?」と不思議がる人たち。やればわかります。回せばわかるのです。


首と両手で輪をキャッチ!


まとめた風船でバレー。「笑うと健康になれるよ」と、トンちゃん。「いつも笑ってばっかりだから、震災から一度も風邪をひいたことが無いよ」とおばあさん。東北のたくましさが垣間見えるようです。


今回も多くの学びをありがとうございました。行った方が得をする。震災支援とはそういうものなのかなと思う事が多い今日この頃です。

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